かわの内科・アレルギー科 お知らせ

【気管支喘息治療薬】パルミコート タービュへイラーの吸入方法

【気管支喘息治療薬】パルミコート タービュへイラーの吸入方法キャップを半時計回りに回して外します
 

吸入器をまっすぐに立て、茶色の回転グリップを「クルッ」と半時計回りに確実に止まるまで回します。



時計回りに「カチッ」という音がするまで戻します。
このあとは1吸入分の薬剤がセットされた合図です


薬剤を吸入する前に息を吐きます


息を吐いたらマウスピースをくわえ、薬を深く「スーッ」と力強く吸い込みます。
その後、マウスピースから口を離してゆっくり息を吐きます。


吸入が終わったらキャップを閉めます。
最後にうがい、または口をすすぎます。

【ぜんそく】気道の炎症をおさえる吸入薬「オスベルコ」の正しい使い方

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 準備します
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ぜんそく 吸入薬の使い方1.外側のフィルムをはがします。
アルミ缶が専用アダプターに正しく装着されていることを確認し、吸入口のキャップをはずします。


ぜんそく 吸入薬の使い方2.試し噴霧
開封後は、アルミ缶の底を3回押して噴霧を確認します。


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吸入方法
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ぜんそく 吸入薬の使い方1.吸入口のキャップをはずします

喘息 吸入薬の使い方2.薬は絵のように持ちます
アルミ缶の底が上になるように持ちます。
人差し指をアルミ缶に、親指をアダプターの底にあて、人差し指と親指ではさむように持ちます。













3.息を十分に吐き出します

ぜんそく 薬 正しい使い方4.息を止めたまま、吸入口を軽く歯でくわえ、しっかり唇でおおいます



ぜんそく 薬の使い方5.しっかり吸い込みます
息を吸い込みはじめると同時に、アルミ缶の底を1回しっかり押して、薬をゆっくり十分吸い込みます。

ぜんそく 薬 使い方6.息を止めます
そのまま口を閉じ、5〜10秒間息を止めます(しっかり息止め)



7.ゆっくり息を吐き出します
1回に複数回吸入を指示された方は3〜7を繰り返します。

8.吸入後はうがいをします


ぜんそく予報

 私が勤務していました横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンターでは「気象条件が「ぜんそく」に及ぼす影響」について研究しておりました。

具体的には「ぜんそく日誌」でピークフローが悪くなるときの気象条件を調べ、「どのようなときにぜんそく発作が起こりやすいのか」という気象条件を探るというものです。

実際にぜんそく日誌の解析をしてみると約30%の人が気象に何らかの影響を受けていることがわかりました
(まだ論文発表されていないので詳細は記載できませんが)

これらの気象に影響を受けている方の分析から、ぜんそく発作が起こりやすい気象条件というものを数式で表すことができました。
この数値を「ぜんそくIndex」と命名しております。

すでに一部の患者さんには「ぜんそく予報」としてメール配信しております。
ただし、この「ぜんそく予報」、「ぜんそくIndex」はまだまだ改良の余地があり、より多くの患者さんのデータで実証する必要があります。

当院はこの研究に共同研究として参加しております。
「ピークフロー測定・ぜんそく日誌の記載」でぜんそく管理をされる方が多くなり、ぜんそく予報の精度向上に貢献できますと「鳴門地域でのぜんそく予報」も可能になるのではないかと思っております

ぜんそくの自己管理

 「ぜんそく」の方はピークフローメーター(PEFR)という簡易型の呼吸機能検査器を利用して自分の状態をチェックする方法をご紹介します。

ピークフローメーターとは、自分が思いっきり強く吐く息のスピードを測定するものです。
調子がよく、気管支が大きく広がっているときは速いスピードが出ます。
一方で、発作が起こりそうなときは気管支が狭くなっているので吐く息のスピードが遅くなります。

このスピードを朝晩に測定してノート(ぜんそく日誌)に記録します。
スピードが遅い時は、症状がなくても発作が起こりそうな時であるので注意をして無理をしない生活をする。
スピードが速く出ているときは、調子が良いのでたまっている仕事もまとめてやってしまうなど生活の自己管理に利用します。


ぜんそくの検査法「アレルギー検査」

ぜんそくを引き起こすアレルギーの原因ダニが一番多いですが、原因不明の方もたくさんいます。
このような方に血液検査皮膚検査を行って原因を推測していきます。

血液検査・皮膚検査
何が原因でアレルギーが起こっているかを調べる検査です。
人によってそのアレルギーが「ぜんそく」だったり、花粉症だったりするわけです。
ですので検査自体の説明は花粉症などのアレルギー検査と同じ方法になります。

ぜんそくの検査法「問診票」

食事の時や後に咳が増えるか(誤嚥)、鼻水が喉の奥に流れていないか(蓄膿・鼻炎に伴う咳)、空腹時に胸やけがあるか(胃酸の逆流)など、ぜんそくの現在の症状をチェックすることで現在のぜんそくの状態は落ち着いているのかどうかを判断します。


ぜんそくの検査法「呼吸機能検査」と「 呼気一酸化窒素濃度(FeNO)」

 「呼吸機能検査」とは、いわゆる肺活量の検査といわれているものです。
1回の呼吸機能検査でぜんそくが非常に疑わしいということが分かる人もいます。
1回目は大きな異常がわからなくても、気管支を広げる吸入薬を吸入後にもう一度呼吸機能検査を行う(気道可逆性検査と言います)と改善していたり、検査の数値は変わらなくてもすっきりとしたような自覚症状に改善がみられる方はぜんそくの可能性が考えられます。


呼気一酸化窒素濃度(FeNO)とは吐く息の中の一酸化窒素濃度を測定し、ぜんそくなどのアレルギー性炎症の程度がわかる検査です。
私が勤務していた横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンターでは全員に毎回測定していました。
息を吐くだけでできるので簡便でいい検査ですが、保険が利かないのでまだ当院では採用していません。


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